申し訳ありません
ただ今、決算監査中で時間がなくて更新が滞っております。
近々またエントリーを書きたいと思いますので、もう少々お待ちください。
また決算監査での小ネタなどをアップしたいと思います。
ただ今、決算監査中で時間がなくて更新が滞っております。
近々またエントリーを書きたいと思いますので、もう少々お待ちください。
また決算監査での小ネタなどをアップしたいと思います。
前回のエントリーで「棚卸資産の評価に関する会計基準」について触れましたが、今回はその新会計基準が四半期報告にどのように関係するかについて書きたいと思います。
四半期報告との関係について、一番重要なのは、「収益性の低下」に関係して損失計上の対象となる棚卸資産の範囲が異なるということです。
まず前提として、棚卸資産の評価を考えるときには、棚卸資産を以下の3つに概ね分類する必要があります。
①収益性が低下していないことが明らかである。
②収益性が低下しているかどうかについては、詳細な検討が必要である。
③収益性が低下していることが明らかである。
そして、年度については②と③の棚卸資産が、評価損の計上を検討する対象となるですが、四半期報告については③のみが対象となります。実務上手間がかかるのは②に該当する棚卸資産だと思われるので、四半期報告については簡便な会計処理を容認しているのですね。
このレベル感の違いを考慮した上で、棚卸資産評価プロセスの内部統制も強弱をつけて構築していく必要があります!
2008年4月から開始する事業年度については、J-SOX・四半期報告・XBRLと新たな制度が揃い踏みして対応が大変だと思いますが、新規に採用される会計基準でも大物があります。
それが、「棚卸資産の評価に関する会計基準」です。
近年の潮流であるバランスシートの時価評価の考えに即したものであります。
これにより期末に保有している棚卸資産のうち、正味売却価額が取得原価よりも低下しているもの、平たく言えば収益性が低下しているものについては、棚卸資産の金額を評価減することが必要になります。
今までも、長期滞留在庫を評価減する実務は行われていたと思いますが、今後は長期滞留在庫でなくても、市況の変化などにより価値が低下している場合は損失計上することになります。
最近の液晶テレビの値崩れの仕方などを見ていると、製品ライフサイクルの早いものが多い電機業界は影響が大きくなりそうですね。
この基準が最初に適用されるのは、2008年6月の第1Qになります。かなり重たい作業になると思いますが、早急な準備が必要なところです。
*30秒編から60秒編に変えました(3/26)
ポカリスエットの新CMが、SMAPがおじいちゃんとラグビーで対決しているCMです。
Youtubeを貼るテストも兼ねてアップしてみました。
草薙くんがおもいっきりタックルに入られているのを見て笑ってしまいました。
少しずつでもラグビー人気があがっていけばいいなぁと思います!
もう2月決算の会社の決算発表が本格化する時期ですね。
小売業は2月決算の会社が多いのですが、なぜだかご存知ですか?
これは2月はお客さんが少ないので棚卸がやりやすくなるからというのが一般的な理由です。
やっぱり寒いとみなさん外に出ないんですね・・・
バレンタインデーは、消費が落ち込む時期の起爆剤として、小売メーカーが一丸となって必死にセールスした結果定着したのでしょうか。
そのおかげでこっちはホワイトデーで3倍返しとか言われるし。。。見事に術中にはまっていますね(笑)
すいません話がそれてしまいました。
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さてそんな小売業ですが、2年程前から導入された「減損会計」で、不採算店舗については建物等の評価を落として「減損損失」を計上することが求められています。
ここで言う不採算店舗とは、簡単に言うと2年連続で営業赤字を出していて、今後も回復が見込めないような店舗です。実務上は色々と計算する必要があるのですが、イメージとしてはそんな感じです。
そして、実際にどの店舗で損失計上したかというのは決算短信や有価証券報告書に「損益計算書の注記」として記載されています。(短信には一部書いていない会社もあるかもしれませんが・・)
参考までに、大手百貨店で前期までに減損計上した店舗を調べました。
三越:広島店、千葉店、福岡店、鹿児島店、ロンドン
伊勢丹:立川店
阪急百貨店:神戸阪急
大丸と高島屋は店舗の減損はありませんでした。
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皆さんのお近くの店舗もあったでしょうか?
こうして見ると三越が多いことがわかりますね~。
伊勢丹との統合効果が今後どのように出てくるかに注目です。
今年の決算が発表されたらぜひ減損にも注目してみてください。
「ビジネス法務の部屋」さんで当ブログを紹介していただきました!
アルファブロガーであるtoshiさんにおすすめブログとして取り上げていただいて、身に余る光栄です。
おかげさまでアクセスが激増しております。
当ブログを初めてご覧になった皆様、まだエントリー数は少ないですが、こつこつと更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
3月17日からEDINETが新システムへ移行されました。
正直に申し上げまして、私は普段、有価証券報告書を閲覧するときは「JICPA Database」という会計士協会のデータベース(有料ですが私個人ではなく監査法人として加入してるんです)を利用しているのでEDINETは頻繁には利用しないのですが、相変わらず見にくいですねぇ・・・
この新EDINET導入による大きな影響は、財務諸表がXBRL化され、勘定科目が原則として標準化されるということです。
従来、勘定科目の名称は特に決まりはなく、財務諸表の残高や取引の内容を適切に表す名称ならば特に問題ありませんでした。
しかし今回の変更により、勘定科目は原則として用意されたリストから選択することになりましたので、現在使用している勘定科目がリストにない場合は、比較的近い内容の勘定科目をリストから選択することを検討しなければなりません。
ただし、そのリストにある勘定科目では明らかに不適切だという場合には、新たに勘定科目を追加することが可能ですが、比較可能性のために勘定科目の追加は必要最低限にとどめる必要があるとのことです。
このXBRLによる財務諸表の提出ですが、平成20年度の第一四半期からスタートですので実はすぐそこに迫っております。でも余り話題に上っておりませんので、XBRL対応のシステムの整備も含めて、会社の方で順調に対応されているのかが気になる今日この頃です・・・
来年度は内部統制監査、四半期報告と合わせてホントに大変です!
(3/19 若干加筆・修正しました)
先日、サッカーのゼロックス杯で大量のイエローカードとレッドカードが出された試合がありました。それに対する審判委員長のコメントとして「ひとつひとつは大きく間違っていない、しかし十分に試合をコントロールできなかった」というのがありました。
このニュースを聞いて、私は来年度から始まる内部統制監査に思いをはせてしまいました・・・
いよいよ来年度から内部統制監査がスタートしますが、監査する側も初めてですので、最初は色々と現場で混乱が起こると思います。
そして今更ですが、私が監査人としていちばん注意しなければならないと思うことは、内部統制は決して「統制ベース」ではなく、「リスクベース」で考えなければいけないということです。
何をいまさら・・・と思われるかもしれませんが、意外にこの基本を忘れてしまっている監査人がいるのではないかと思います。(特にIT関係)
会社の行っている事業や経営環境はそれぞれ異なるため、財務報告に関連するリスクも会社によって異なってきます。ですので、そのリスクに対処するための統制も会社によって異なってくるのが当たり前です。
監査人は一つ一つの統制の正否について判断するのではありません。
会社ごとにリスクがどこにあって、会社の整備した内部統制が全体としてそのリスクに照らして合理的に許容できるものかを判断する、ということを肝に銘じておきたいと思います。
上述したサッカーの審判のように、細部にこだわりすぎた結果、全体が「アサッテ」の方向に行かないように・・・
今日は趣向を変えてラグビーのおはなしです。
ブログ休め?に軽く読んでいただければ嬉しいです。
私はラグビーが好きで、スカパーでよく見ています。
日本ではマイナースポーツのラグビーですが、世界的に見るとなかなか人気があり、南半球の国やヨーロッパ(特にイギリス・フランス)では人気があります。
ちなみにフランスでは、「サッカーの代表の名前は全員は言えないけど、ラグビーの代表は全員言える」という人も結構いるらしいです。
そんなラグビーですが、実は昨年ワールドカップがフランスで行われており、日本も参加していました。日本の成績は・・・ですが、結構劇的な試合もあって深夜にも関わらず家で必死になって応援していました。
そしてこのラグビーW杯ですが、大会収益が約140億円あり、これは国際的スポーツイベントではサッカーW杯・オリンピックに次ぐ世界第3位の収益規模なのです!
テレビ視聴者も世界で延べ40億人に上るそうです。
日本人にはちょっと信じられないですよね?
このラグビーというスポーツ、ちょっとルールが複雑なのでとっつきにくいかもしれませんが、見ていくと実に奥が深くてエキサイティングなスポーツです。
東京では秩父宮に競技場があり、アクセスも良好です。
ぜひ一度、競技場に足を運んでライブでみていただければと思います!
何かラグビーの宣伝みたいになってしまい申し訳ありません(笑)
「IT統制に関する実態調査」等 集計結果
(財)日本情報処理開発協会が、J-SOXに関するIT統制の現状を調査・公表しています。
IT統制の実務に携わっている者としてはかなり有用な調査で、近いうちに詳細に検討させていただきます。
Q2で法対応の進捗状況について聞いていますが、「一部着手」と「ほとんど未着手」が合わせて51.6%とほぼ過半数です。
実務上での経験でも、J-SOXではIT統制はどうしても後回しになっている会社が多いです。
IT統制が有効に整備されていなくても、業務処理統制の運用テストで件数を増やす等の対応を行えばよいので、それ自体がただちに「重要な欠陥」になるわけではないのですが、あまりにもIT統制が何もないような状況であれば、「重要な欠陥」に該当する可能性があります。
よって、どこまでIT統制を整備するか、という点が問題になるのですが、その対応に各社・監査人としても考え方の相違もあるので苦労しています・・・
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